韓国K-POPサイン会のヤバめファン問題

韓国K-POPサイン会のヤバめファン問題

サイン会はK-POPファンにとって嬉しいイベントです。韓国のサイン会はファンとアイドルの距離が非常に近いのが特徴です。(そのため当選倍率も高いです。)

アイドルとファンのトラブル

しかし距離感が近いゆえに様々な問題が発生することもあります。

・ほっぺを触られるLOVELYZスジョン

・ほっぺをつねられるWekiMekiユジョン

・キスされてしまうBoA

など、身体的に直接触れてしまうという特徴もありますが、先日の記事(K-POPアイドルの盗撮問題)で紹介したように隠しカメラが仕込まれたメガネで盗撮された事件や、他にもアイドルに対して暴言を吐いたりというようなこともあります。女性アイドルを紹介しましたが、これは男性アイドルであってもファンに身体を触られる、突然キスされるというのは多いようです。

アイドルを守るために

このようなトラブルは頻繁にあり、ネット上では度々話題となります。2017年にはPRISTINの所属事務所が下記のような警告を発表しました。

1.お互い綺麗な言葉で、敬語で話しましょう。

2.PRISTINのメンバー達に対し、無理な要求は控えましょう。

3.PRISTINのメンバーの顔にステッカーを貼ったり、頬をつねるなど直接的なタッチやめましょう。

4.準備してきたカチューシャなどはSTAFFに伝えて頂ければメンバーが着けれるようにお手伝いします。

5.準備してきたポストイットに酷い質問や回答しにくい質問を書くのはやめましょう。

ファンの立場からすると高いお金を払ってアイドルを見にきているため横柄な態度をとる人もおり、逆にアイドルの立場ではそんなファンでもお金を出してくれている以上、なかなか本人の口から文句をいうことはできず、トラブルが起きてもビックリした表情はしても嫌な顔を見せないように振る舞っています。

今回PRISTINの事務所の発表を例に出しましたが、これらは全てのグループに言えることで、人に会う際の最低限の節度やマナーは大切ですね。

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