K-POPアイドルファンの盗撮問題

K-POPアイドルファンの盗撮問題

韓国で行われるサイン会は撮影が自由にできるというイメージがありますが、実際どうでしょう?

韓国のサイン会の一般的な撮影のルール

韓国のサイン会の撮影ルールはグループによっても多少異なりますが、自分の順番が回って来て、アイドルと対面している時は撮影NGで、それ以外は撮影が許可されているところが多いです。しかしLOVELYZのようにフォトタイムが決められているグループもあります。

そのためYouTubeなどに掲載されているサイン会の動画はアイドルのカメラ目線ではなく、遠くから撮られているものがほとんどですね。

ファンの盗撮問題

しかし以前ファンからの盗撮の問題が話題となりました。

2017年にGFRIENDのサイン会にてメガネ型のカメラをかけて盗撮したファンに対しメンバーが違和感に気付く様子が話題となりました。ユジュが気付き、隣のソフォンやシンビに恐らく盗撮されていることをコソコソ伝えている様子が分かります。最終的にイェリンがメガネを外させています。

今回このファンが盗撮に使用したのはメガネ型カメラです。メガネにカメラが仕込まれており、小さいながらレンズが仕込まれているため至近距離だと違和感に気づくかもしれません。

今回の件はアイドルが気付き話題となりましたが、もしかしたらこのような事件は公になっていないだけで多いのかもしれません。

サイン会以外の撮影のルール

ではサイン会以外の場所だったら撮影のルールはどうなのでしょう?K-POP好きな人なら分かるかもしれませんが、よくアイドルの空港ファッションが話題となるように空港の出入国姿を撮られることがあります。

また音楽番組へ収録へ向かう様子が撮影されるのも恒例行事となっています。

このように日本のアイドルに比べて日々写真を撮られていますが、どれもプライベートとは言えず仕事に結びついた姿が多いです。そのためアイドル側もカメラにも手を振るなどメディアを意識しています。逆に例えばバーで飲んでいる、家の前…など完全にプライベートな姿の撮影はもちろんNGとされています。

韓国の肖像権の概念は?

韓国のアイドル業界ではファンがコンサートなどでもアイドルを盗撮し、それをファングッズとして勝手に販売することがありますが、そもそも韓国のアイドルの肖像権や著作権の概念はどうなっているのでしょう?

肖像権:顔の権利
著作権:写真自体の権利

ファンがアイドルを撮影する行為は事務所にとってファン行為の一つとしてある程度黙認されている部分があります。事務所にとってそれらのファンを取り締まることでファンが減ってしまう危険性もありますが、写真がSNSで拡散することで新たにファンが付く可能性もあります。例えばEXID(特にハニ)が2014年に突如ブレイクしたのもファンが勝手にコンサートを撮影しYouTubeに投稿した動画がきっかけでした。

このように著作権と肖像権を絡めると非常にゆるく、曖昧な部分もありますが、お互いに損しないような関係でることが分かります。

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